NHKの人気雑学バラエティ番組「チコちゃんに叱られる」で、正解を出せない大人に喝を入れる5歳の女の子のチコちゃん。
「ぼーっと生きてんじゃねえよ!」の決めゼリフでおなじみですよね^^
そんなチコちゃんは声と動きのシンクロ率がヤバいと話題になっているようです!
一体どんな撮影方法なのでしょうか?
そこで今回は、チコちゃんの声と動きなど詳しく調査してみました。
チコちゃんは声と動きのシンクロ率がヤバい!
好奇心旺盛でなんでも知っている「永遠の5歳」チコちゃん。
そんなチコちゃんは、声と動いている人は違うそうです。
ですが、
チコちゃんは声と動きのシンクロ率がヤバい
と話題になっているそうですよ!
では、なぜチコちゃんは声と動きのシンクロ率がヤバいのか調査したところ、
チコちゃんの中身の動いている人の動きが神業
CGを使った撮影方法がすごい
ということが言える事がわかりました。
チコちゃんの声に合わせて、リアルタイムに動いている人がいるから、シンクロ率がやばいそうですよ。
という事で、声と動きのシンクロ率がヤバいチコちゃんについて詳しくまとめていきたいと思います。
最近…チコちゃんと声の人のシンクロ率が高すぎて声の人にしか見えなくなってきた😥ヤバイなぁ…#チコちゃんに叱られる #声の人 #シンクロ
— 前健(仕事探してます) (@Ezwg9d9tgDPWpOy) May 10, 2019
チコちゃんの声は誰?
まずは、声と動きのシンクロ率がヤバいチコちゃんの声についてです。
チコちゃんの声は、お笑いタレントで俳優としても活躍している木村祐一さんが担当されています。
もちろん変声器を使っているそうですよ。
白金在住という設定のチコちゃんですが時々大阪弁が出たり、5歳の女の子なのに、
俺ら、あ、俺らちゃうわ、私たち
といって言い直したり、面白い一面を声で楽しませてくれています^^
また、出演者の「ナインティナイン」の岡村隆史さんとの絡みや、ゲストの扱いなどもとても上手で面白いですよね。
ちなみに、全体の流れやテーマは事前に決まっているそうですが、チコちゃんのセリフは木村祐一さん任せで、8割はアドリブという事なので驚きました!
さすが、木村祐一さんといったところなのかもしれませんね^^
チコちゃんの動きは誰?
次に、声と動きのシンクロ率がヤバいチコちゃんの中の動いている人についてです。
チコちゃんの声の木村祐一さんに合わせて、リアルタイムに動いている人が存在していることは確かだそうですが、残念ながら誰なのか公表されていない模様です。
ただ、チコちゃんのすごい動きから、着ぐるみを本業にしているスーツアクターさんと言われているようです。
どうやら、チコちゃんの動きをされている方については、
秘密事項
とされているそうで、出演者やスタッフにしかわからないんだそうですよ。
ですが、「チコちゃんに叱られる!」に出演したことがあるという講談師の六代目神田伯山さんが、
チコちゃんの動きをされている中の人が、優秀なスーツアクターで「伝説の人」と言われている
ということを、ご自身のラジオで明かしていたそうです。
また、チコちゃんの動いている中の人について、
チコちゃんの休憩時間が1時間に1回ある
ソファーが用意されていて体力を回復させていた
といったことも語っていたそうで、VIP厚遇であることが分かりました。
声と動きのシンクロ率がヤバいと言われるチコちゃんなので、中の人も相当な重要人物になりますね。
笑点にチコちゃん出てる
コラボΣ(・Д・;)すげぇー!
声の人と中の人しっかり一致しててすごいわ、チコちゃん!— オロロン☆ (@Mioron_bailaora) March 12, 2023
チコちゃんの撮影方法は?
では、チコちゃんの撮影方法についてもまとめてみたいと思います。
実は撮影方法については、「チコちゃんに叱られる!」のCGスーパーバイザーの林伸彦さんが雑誌の中で明かしていたそうです。
番組収録時のチコちゃんは着ぐるみで、木村祐一さんの声(ボイスチェンジャーで声音を変えている)に合わせて動き回ります。
その様子を6台のカメラで収録し、45分番組として編集された映像を受けとった後、チコちゃんの頭部をCGに置き換えています
引用元:CGと映像の専門誌「CGWORLD」2018年8月号電子版
カメラを6台も使って撮影しているなんて、チコちゃんの撮影方法はかなり手が込んでいるようですね!
CGは3班体制でつくられており、1班の人数は約7人、1回あたりの制作期間は3週間ほど、カット数は平均200カット、尺は平均18分となっている。
カット数と尺は、45分番組の中からチコちゃんが登場する部分のみを抜き出した場合の数値だ。
「3班中2班はNHKアートのスタッフ、残る1班は外部の協力会社のスタッフで構成されています。
引用元:CGと映像の専門誌「CGWORLD」2018年8月号電子版
チコちゃんの顔をCGにしているため、時間がかかっていることもよくわかります。
1回あたりの制作期間が3週間もかかっているなんて驚きました。
ちなみに、チコちゃんの顔ができるまでの仕組みとしては、
・チコちゃんの頭の動きを作る
・チコちゃんの表情を作る
・チコちゃんの顔に立体的な色や影をつける
・チコちゃんの顔などの不自然にみえる部分を隠す
・チコちゃんの頭部と胴体を自然な感じに合成する
といった流れになるようです。
チコちゃんがまるで本物の人間のようにリアルに表情を変えたり動きがあるのは、涙ぐましい労力の元作られていた事がよくわかりました。
また、縁側コーナーは会話劇で単純に喋っているだけでは面白くないということから、表情や間の取り方をすごく大事にされているそうですよ。
ですので、チコちゃんの声と動きのシンクロ率がヤバく、表情が面白いのですね。
今後、チコちゃんの表情にも注目しながら楽しみたいですね^^
チコちゃんのプロフィール!
最後に、チコちゃんのプロフィールをまとめてみたいと思います。
名前:チコちゃん(ちこちゃん)
年齢:5歳
性別:女の子
身長:150cm〜165㎝くらい?
住まい:白金在住
好きな食べ物:あらびきウインナー
好きな野球選手:プロ野球の筒香嘉智選手(横浜DeNAベイスターズのファン)
おかっぱ頭の可愛らしさと、しゃべった時のギャップも魅力的なチコちゃん。
そんなチコちゃんは、
一昔前にいた、ちょっとこまっしゃくれたおませな女の子
という設定だそうですよ。
そのため、番組セットにもレトログッズがちりばめられているんだとか。
そして、チコちゃんは昭和感を出すためにおかっぱ頭にされたり、口が悪い憎めない感じは、懐かしさの演出によるものだそうですよ。
また、チコちゃんは、
名前だけは可愛くしたい
という思いで名づけられたそうで、プロデューサーの小松純也さんの親友の妻のニックネームから、「チコ」という名前にしたそうです^^
チコちゃんの声と動きまとめ
いかがでしたか?
チコちゃんの声と動きなど詳しく調査してみました。
チコちゃんは声と動きのシンクロ率がヤバいと言われており、それはチコちゃんの中身の動いている人の動きが神業で、CGを使った撮影方法がすごいからのようです。
そんなチコちゃんの声は、木村祐一さんが担当されています。
そして、チコちゃんの声の木村祐一さんに合わせてリアルタイムに動いている人が存在していることは確かだそうですが、残念ながら誰が動いているのか公表されていない模様です。
また、声と動きのシンクロ率がヤバいと言われているチコちゃんの撮影方法は、カメラを6台も使ってCG撮影したり、1回あたりの制作期間が3週間もかかっている事がわかりました。
チコちゃんがまるで本物の人間のようにリアルに表情を変えたり動きがあるのは、涙ぐましい労力の元作られていたようです。
これからもチコちゃんの「ぼーっと生きてんじゃねえよ!」がたくさん聞けるといいですね^^