お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さん。
現在は、実業家やYouTuberとして活躍されていますよね。
そんなオリラジ中田さんは、過去に「ダウンタウン」の松本人志さんを批判して問題になったことがあるそうです。
その批判内容がエグいそうですが、一体どんな批判内容だったのでしょうか?
また、オリラジ中田さんは干されて海外に逃亡したとも言われているようで、真相が気になるところ。
そこで今回は、オリラジ中田さんの松本人志さん批判内容や干されて海外逃亡したのか詳しく調査してみたいと思います。
オリラジ中田の松本人志批判がエグい!
オリラジ中田さんは、松本人志さんをご自身のブログで批判されたことがあったそうです。
松本人志さんといえば、芸人界のレジェンドでもあり、オリラジ中田さんが当時所属していた吉本興業でも社長や会長に物言いができる絶対的な存在。
そんな松本人志さんを批判するだけでも相当かなと思いますが、その批判内容がエグいんだとか。
ということで、オリラジ中田さんの松本人志さんの批判内容をまとめてみたいと思います。
ただ、その前にオリラジ中田さんが判批を起こした騒動の一連の流れについて説明したいと思います。
オリラジ中田が松本人志への批判の発端とは?
まず、オリラジ中田さんの松本人志さんへの批判の発端は、2017年2月25日に脳科学者の茂木健一郎さんが投稿したツイートがきっかけだったそうです。
トランプやバノンは無茶苦茶だが、SNLを始めとするレイトショーでコメディアンたちが徹底抗戦し、視聴者数もうなぎのぼりの様子に胸が熱くなる。一方、日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 25, 2017
茂木健一郎さんは、
日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批判の目を向けた笑いは皆無。
後者が支配する地上波テレビはオワコン。
とツイートされています。
どうやら茂木健一郎さんは、世界と日本のお笑いの違いに言及されたようで、テレビ業界を激しく批判していることが伺えます。
これに対して松本人志さんは、ご自身が出演する情報番組「ワイドナショー」で、
このニュースを見たときに、全然腹立たなかったんですよ。
茂木さんが全然面白くないからなんですね。
笑いのセンスが全くないから。
この人に言われても「刺さらねぇーぜ」って感じ。
ムカっとも全然こない。
と思いを述べたそう。
松本人志さんは茂木健一郎さんを批判するような感じではなく、”お笑いのセンスがない”と片付けているようですね。
そして、松本人志さんが茂木健一郎さんのツイートに反論したことで、翌週の松本人志さんの番組に茂木健一郎さんが出演することになったそうです。
結果的に茂木健一郎さんが、
お笑いが本当に好き。
エールを送るつもりで言ったのですが、誤解を招いてしまい、すいません。
と、謝罪する事態となりました。
この時は、これで終わり批判や議論などはなく、茂木健一郎さんが終始いじられる形で落ち着いたようです。
オリラジ中田の松本人志のエグい批判とは?
さて、事の発端がわかったところで、オリラジ中田さんの松本人志さんの批判について詳しく見てみたいと思います。
茂木健一郎さんが松本人志さんに謝罪した後、オリラジ中田さんが茂木健一郎さんのツイートに共感を示すような内容を2017年4月15日付けの自身のブログに、
オリラジ中田、茂木健一郎の「お笑いオワコン論」支持!
と題して掲載しました。
ブログの中には、
・番組内で茂木健一郎さんが大御所に面白くないと言われて公開処刑をされていたこと
・茂木健一郎さん自身にセンスがないと言われてしょげ返っていた様子こそが茂木健一郎さんの意見通りだったこと
・茂木健一郎さんの指摘が当たっていたこと
などが書かれていたそうです。
番組名などは掲載されていなかったようですが、この内容を見れば、「ワイドナショー」で発言した松本人志さんに向けた批判であることは容易に想像できますよね。
元々、はっきりした物言いで炎上することも多いオリラジ中田さん。
このブログが原因で、当時のオリラジ中田さんの所属事務所であった吉本興業では騒動になったそうです。
そして、ブログ公開後オリラジ中田さんは、コンビでMCを担当していた「らじらー!サンデー」にて、
吉本が全社をあげて大騒ぎし、幹部と社長に今僕は謝れ!と言われている。
と説明されていたそうです。
しかし、オリラジ中田さんは、
僕の意思としては謝らないという。
僕も覚悟を持ってやってますんでね。
と、謝るつもりがないことを表明されていました。
オリラジ中田さんの相方である藤森慎吾さんはこの時、
まだ騒動が続いている
と話していて、不安も漏らしていたそうですよ^^;
しかし、周りの心配をよそにオリラジ中田さんは、
どういうことになるか楽しみじゃない?
このスタンスこそが俺のお笑いなのかなって思ったんだよね。
と話していて、最後には茂木健一郎さんに今回の騒動をどう思うか問いかけるような場面もあったんだとか^^;
結局この騒動の結末は、
・茂木健一郎さんが松本人志さんに対して謝罪している
・茂木健一郎さんが自分の発言がきっかけでオリラジ中田さんを巻き込んでしまったことを謝罪している
ことから、知らぬ間に終息したようです。
その為、松本人志さんの後輩であるオリラジ中田からの批判に対する真意や、オリラジ中田さんがこの発言に対し松本人志さんに謝らなかったのかどうかは残念ながらわかっていません。
ただ、松本人志さんがオリラジ中田さんに対して発言していない様子をみると、松本人志さんの方がスマートな対応で一枚上手だったという見方ができそうですね。
オリラジ中田は干されて海外逃亡?
オリラジ中田さんは松本人志さんへ批判された後、翌年の春および秋の番組改編期において、長年レギュラーを務めた「ビビット」「ヒルナンデス!」から卒業されています。
それ以降、オリラジ中田さんはテレビから完全に消えて、見ない日が続いていました。
ですの、
オリラジ中田さんは松本人志さんを批判して干された?
と噂されるようになったそう。
ただ、オリラジ中田さんご自身は、
干されてはいない
仕事を整理しただけ
テレビではもう無理だなと思った
と話していたそうですよ。
そうは言っても、大御所である松本人志さんをエグい内容で批判したことで、事務所や業界から干されてしまった可能性も否めないですよね。
そんなオリラジ中田さんは現在、自分の話したいことを自分で考えて発言できるYouTubeに力を入れています。
テレビ出演時代の不完全燃焼からYouTubeでの発信に力を入れているのかもしれませんね。
しかしオリラジ中田さんは、活動のメインであるYouTubeでも顔出し引退を宣言するほど顔出しが少なくなっているんだとか。
現在は引退宣言は撤回されていますが、元々オリラジ中田さんはプライベートの流出をかなり嫌っていたようで、家族が出来てからはより一層気を付けているようです。
このことから、オリラジ中田さんは顔を出すこと自体を危険だと考えているようなので、批判騒動が原因で顔出しを辞めたわけではなさそうですね。
オリラジ中田さんは批判騒動があったために干されたと思われがちですが、実際はそうではないのかもしれません。
さらにオリラジ中田さんは現在、日本を出て海外のシンガポールに移住されているそう。
干されて海外逃亡したの?
とも言われているようですが、そもそもオリラジ中田さん本人が干されていないと発言されているので、干されたことや海外逃亡というのはあくまで噂ということになりそうです。
オリラジ中田のプロフィール!
最後に、オリラジ中田さんのプロフィールをまとめてみたいと思います。
名前:中田敦彦(なかたあつひこ)
生年月日:1982年9月27日
年齢:2024年1月現在 41歳
出身地:大坂高槻市
血液型:O型
身長:173cm
高校生の時に観たビデオで明石家さんまさんやシティボーイズ、ダウンタウン、千原ジュニアさんが好きになり、お笑い芸人に興味を持つオリラジ中田さん。
高校時代に「爆笑問題カーボーイ」に、自らが送ったネタが採用された経験があるんだそうですよ^^
そして大学1年生の時、アルバイト先の保険会社の受付オペレーターをしていた相方の藤森慎吾さんと出会い、2003年8月1日に「オリエンタルラジオ」を結成されました。
その後、2004年4月に相方の藤森慎吾さんの誘いで、吉本総合芸能学院東京校に入学されたんだそうですよ。
入学された年の「M-1グランプリ」ではNSC在籍中ながら準決勝に進出し、一躍注目を浴びたオリエンタルラジオ。
一方で通われていた大学は芸能活動が多忙になったために、2度留年し、2007年3月に6年がかりで卒業されたそうです!
オリラジ中田の松本人志批判まとめ
いかがでしたか?
オリラジ中田さんの松本人志さん批判や干されて海外逃亡したのか詳しく調査してみました。
オリラジ中田さんの松本人志さんへの批判には賛否両論ありますが、批判内容はエグいと言えそうですね。
大御所である松本人志さんをエグい内容で批判したことで、事務所や業界から干されてしまった可能性も否めないですが、実際はオリラジ中田さんご自身の意思でテレビ出演を控えていたようなので、干されてしまったわけではなさそうです。
さらに、現在は海外で主にYouTuberとして活動されているオリラジ中田さんは、干されて海外逃亡したと思われているようですが、コチラも噂止まりであると思われます。
これから、中田敦彦さんがどのような活動を続けていくのか、引き続き注目してみたいと思います。