お笑いコンビ「EXIT」のボケ担当の兼近大樹さん。
そんな兼近大樹さんは、実は生い立ちが壮絶だと言われているようなんです。
なんでも、両親が離婚したことで極貧生活を送っていたという兼近大樹さん。
一体、兼近大樹さんがどのような極貧生活を送ってきた生い立ちなのか気になりますよね。
また、兼近大樹さんには逮捕歴が2回あるんだとか。
そこで今回は、兼近大樹さんの壮絶だと言われている生い立ちや逮捕歴について詳しく調査してみました。
兼近大樹の壮絶な生い立ち!
生い立ちが壮絶だと言われている兼近大樹さんについて、早速調査してみたいと思います。
兼近大樹さんは、北海道札幌市北区出身で4人兄弟の3番目です。
兼近大樹さんの父親は建設会社を経営していたそうですが倒産してしまったそうです。
ここから生活が苦しくなり、極貧生活を強いられる環境になったんだとか。。
そして、兼近大樹さんが中学に入ってすぐに両親は離婚して、兼近大樹さんと2歳下の妹は母親の照美さんに引き取られました。
そのため兼近大樹さんの母親は、昼間は工場、夜はスナックで働き2人の子供を養ってきたそうです。
そんな中、兼近大樹さんは中学時代は野球に熱中していて、ポジションは1番で遊撃手だったそう。
甲子園を狙える札幌の強豪校からスカウトされる程の実力の持ち主だった兼近大樹さんでしたが、家庭の事情により諦めざるをえなかったんだそうですよ。
その後、中学卒業後は定時制高校に通った兼近大樹さんですが、妹の学費のために、朝は新聞配達、昼はとび職として働いたそうです。
そして、仕事を優先するために兼近大樹さんは高校を自主退学されたんだとか。
朝早くから夜遅くまで働く母親を兼近大樹さんは助けたかったようですね。
ただ、その頃から兼近大樹さんは不良グループと連むようにもなり、当時について、
犯罪に手を染める人しかいない環境で生きていた
とも語っていたそうですよ。
そして18歳の頃には、札幌・すすきのの大手風俗チェーンで、従業員として働いていたこともあるようです。
そんな兼近大樹さんは、芸人に憧れを抱いていた20歳を過ぎたころ、妹が高校を卒業したのを機に、
売れるまで帰らないから
と母親に告げて上京したそうです。
兼近大樹さんはNSC東京校19期生として入校して、2013年1月1日に逢見亮太(現・おーみ)さんと、コンビ「ぷりずん」を結成。
しかし、2017年5月から逢見亮太さんが活動を休止したため、ピンで活動をスタートした兼近大樹さん。
その間、りんたろーさんを誘い、仮コンビ「SCANDAL」を結成して「M-1グランプリ2017」に出場して3回戦進出をしています。
その後、2017年11月に「ぷりずん」が解散。
2017年12月22日に、りんたろーさんと正式に「EXIT」を結成して、2019年に兼近大樹さんは「チャラ男芸人」として大ブレイクして凱旋ライブで7年ぶりに北海道へ帰郷することができたそうですよ^^
兼近大樹さんの生い立ちは、
・両親の離婚によって極貧生活を強いられる環境になった
・芸人に憧れて活動を始めたが最初のコンビは活動休止や解散してしまい、その後現在のコンビが結成された
など、壮絶でかなり苦労されてきたことがよくわかりましたね。
兼近大樹の逮捕歴は2回?
お笑いタレントの兼近大樹さんには、なんと2回の逮捕歴があるそうです。
逮捕歴があることについては、兼近大樹さんも認めており、2019年9月に週刊誌によって明らかになった時も謝罪されています。
そんな2回の逮捕歴がある兼近大樹さんの犯罪は何かというと、
・売春斡旋
・窃盗
だそうです。
ちなみに、兼近大樹さんが逮捕されるような犯罪を犯してしまったのは、壮絶な生い立ちが原因であるとも言われています。。
何だか想像ができませんが、詳しくまとめてみたいと思います。
2回逮捕歴がある兼近大樹の犯罪とは)売春斡旋
2012年、兼近大樹さんは地元である北海道の札幌で売春斡旋をしたとして逮捕されたそうです。
当時19歳の女子高生に、出会い系サイトで知り合った男性とホテルでいかがわしい行為をさせ現金1万5千円を受け取らせたとのこと。
ただ、当時について兼近大樹さんは、
それが法に触れるとか、そういうことは分かっていた上で、でもそれの何がいけないんだって思ってしまっていました。
僕が未成年のころは。
引用元:モデルプレス
と思っていたんだとか。
売春斡旋は立派な犯罪行為ですので、兼近大樹さんは売春防止法違反で逮捕され、20日間の拘留、5万円の罰金刑となりました。
ただ、被害者がいないということで、逮捕された兼近大樹さんですが服役はされなかったそうですよ。
2回逮捕歴がある兼近大樹の犯罪とは)窃盗
兼近大樹さんが逮捕された犯罪でもう一つ、窃盗があるそうです。
2012年に売春斡旋で逮捕されてから8か月後、札幌で起きた1000万円窃盗事件への関与が疑われて事情聴取を受けた兼近大樹さん。
事情聴取のため10日間拘留されたのちに釈放されたそうです。
どうやら、もう一つの犯罪と言われている窃盗については兼近大樹さんは全然関係ないとのこと。
犯行メンバーの一人が兼近大樹さんだと言われていたそうですが、逮捕されたのは兼近大樹さんが働いていたバーのオーナーだったそうです。
当時、兼近大樹さんも共犯の可能性が疑われて、兼近大樹さんが働いていたお店の全員が事情聴取を受けたんだとか。
ですので、兼近大樹さんは窃盗については、逮捕されて事情聴取を受けただけで犯罪をしたわけではないことがわかりました。
兼近大樹さんには、窃盗の犯罪歴はないということですね。
ちなみに兼近大樹さんは、窃盗の疑いでの拘留期間中に友人から差し入れされたピースの又吉直樹さんの著書「第2図書係補佐」を読み芸人になりたいと思ったんだそうですよ。
警察の人からも、
ここを出たら、全員と切って東京に行け。
と言われたそうです。
当時、兼近大樹さんの周りにいた人達はみな不良グループだったそうで、自分は死んだことにして全員との関係を切り上京されたんだとか!
また、兼近大樹さんは逮捕され犯罪歴がある事について吉本には話をしていたそうです。
しかし、吉本からは、
誰にもいうな
と言われていたことから、週刊誌によって犯罪歴が明らかになるまでは隠していたそうですよ。
逮捕され犯罪歴がある兼近大樹さんですが、潔く罪を認めた態度は高く評価されているようです。
兼近大樹の逮捕はルフィと関係がある?
逮捕歴がある事が分かった兼近大樹さん。
そんな兼近大樹さんが過去に逮捕されて事情聴取を受けた窃盗で真犯人として逮捕されたのは、2023年2月に話題になっていた広域強盗事件の指示役とみられる「ルフィ」こと「渡辺優樹容疑者」だと言われています。
そんなルフィと兼近大樹さんは過去に知り合いだったことを認めています。
また、ルフィにあったことがある人物の話によると、
俺は以前、札幌で窃盗をやって逮捕されたけど、そのときに俺に使われて共犯者として捕まったのが、あのEXITの兼近なんだ
と、明かしていたこともわかっています。
先ほど兼近大樹さんが、
犯罪に手を染める人しかいない環境で生きていた
と明かしていたことを紹介しましたが、それらの発言も考えると犯罪者に近かった事がよくわかりますよね。
ちなみに、兼近大樹さんとルフィーは、兼近大樹さんの方がルフィーより7歳年下だそうですが、北海道札幌市という共通点があります。
地元が同じということもあり、接点が出来やすい環境にあったのかもしれませんね。
ですが、兼近大樹さんはご自身のYouTubeチャンネルで、接点があったことは認めながらもルフィーについては、
知り合いではない
仲が良いとかはなく、過去に知り合いだったというのは事実
一切関係ない
広域強盗事件には関与していない
と明かしていました。
また、当時は、
自分のことしか考えていなく、「そんなことするなよ」なんて言える立場でもなかった
と言ったことも明かされていました。
ですので、逮捕歴がある兼近大樹さんは、ルフィーによって過去の事件に巻き込まれていたようですが、現在は関係がないと言えそうですね。
兼近大樹さんは、過去の逮捕や犯罪についてしっかり説明をされていて、
美談にするつもりはない
とも話をされているので、過去に向き合い受け止めて進んでいることがよくわかりますね。
兼近大樹は極貧でティッシュ食べてた?
生い立ちが壮絶で逮捕歴がある事が分かった兼近大樹さん。
そんな兼近大樹さんは両親が、
・母親の不倫
・父親の散財
などの理由から、離婚されたそうです。
そして、どうやらそんな兼近大樹さんの両親が離婚したことで極貧生活を送っていたんだとか。
兼近大樹さんは当時住んでいた家について、
小学校の時、社会見学で見た屯田兵の家と同じ
と説明されていました。
どうやら兼近大樹さんの自宅と屯田兵の家の外観が同じであったため、
屯田兵の生き残り
というあだ名で呼ばれていたそうですよ。。
また、兼近大樹さんの両親が離婚したことで極貧生活を送っていたというエピソードがあるようなので、まとめてみたいと思います。
・食べものが無い時は、大量のモヤシを茹でて色んな調味料につけて食べていた
・ティッシュを2枚重なっているのを1枚に分けて、それを細く切ってスルメみたいにしてマヨネーズをつけて食べた
・母親に「サンタさん来て欲しいな~」と泣きながらお願いしたら、翌朝枕元に「サンタです。来ました」と手紙だけ置いてあった
・小学生の同級生の家に行って、ご飯が出るまで帰らない
・ピンポンダッシュして妹に転ぶ演技をさせて、妹が捕まったら謝りに行って、服がボロボロで「お腹空いたよう」って言って、その家でご飯を食べさせてもらっていた
・誕生日にケーキが買えず、姉に「夜空の星がロウソクなんだよ」と言われ、夜空に向かって火を消す真似をした
・中学の時に姉が家出をするが、理由は家に食べものが無さすぎて、姉の足の指をネズミにかじられたから
・中学生の頃に父親の指示でクワガタを捕まえ、1匹50円で友達に売って収入を得ていた
・上京してから半年は、早朝におにぎりの炊き出しがあったため、渋谷の宮下公園でホームレスをしていた
・家庭が貧乏だった一番の原因は、父親が給料の大半を趣味のクワガタに使っていたから
兼近大樹さんの生い立ちが壮絶であったことがよくわかりますね^^;
ただ、大変な生活を送っていた兼近大樹さんですが、母親の明るさによって、
楽しく貧乏をかじらせてもらった。
ハッピーチャラ貧乏だった。
と、明かしていたそうですよ。
両親の離婚で極貧生活を送っていた兼近大樹さんのエピソードは、極貧でティッシュを食べてたといったなかなか聞けない話などあり、本当に壮絶な生い立ちだったことがよくわかりましたね。
兼近大樹の生い立ちまとめ
いかがでしたか?
今回は、兼近大樹さんの壮絶だと言われている生い立ちや犯罪歴について詳しく調査してみました。
兼近大樹さんは、両親の離婚で極貧生活を送っていたようで、生い立ちが壮絶である事がよくわかりました。
そんな兼近大樹さんには、犯罪歴もあることがわかりました。
兼近大樹さんの犯罪歴は、売春斡旋と窃盗と二度あると言われていたようですが、窃盗は事情聴取だけなので窃盗の犯罪歴はないということになるようです。
犯罪歴については隠すことなく、現在は芸人として壮絶な生い立ちを笑いに変えるなどして活躍されている兼近大樹さん。
これからの兼近大樹さんも応援したいですね^^