今田美桜さん主演で話題の日テレ水曜ドラマ・悪女。
30年前に、石田ひかりさんが主演で大ヒットしたドラマのリメイク版なんですよ!
当時ドラマを必死で見ていた私としては、どうしても昔(石田ひかり版)と今
(今田美桜版)でキャストを比較してしまうんですよね。
そこで今回は、30年前のドラマ・悪女を知らない方に向けて、どんな人が出演していたのかまとめていこうと思います!
ドラマ【悪女】昔と今でキャストを比較!田中麻理鈴
\⚠情報解禁⚠/
あの伝説のマンガ✨#深見じゅん 原作「#悪女(わる)」が日本テレビ系水曜よる10時枠でドラマ化決定2022年4月スタート#田中麻理鈴 役に #今田美桜 さん&峰岸雪役に #江口のりこ さんをお迎えして、今よみがえる⚡#悪女わるhttps://t.co/FOqR4vXo8J pic.twitter.com/wGXxDVKXok
— BELOVE編集部◇講談社 (@BELOVE_henshubu) February 15, 2022
まずは主人公の田中麻理鈴から。
石田ひかり版:石田ひかり
一流商社の近江物産に入社するも、窓際の資材管理室に配属された落ちこぼれのOL。
明るく元気な性格で大酒のみ。
偶然社内で出会ったT・Oという男性社員に一目ぼれ。
同じ部署の峰岸から出世術を教わり実践していく。
今田美桜版:今田美桜
三流大学を四流の成績で卒業し、運よく大手企業に入社した落ちこぼれ新入社員。
大食い&酒豪でお調子者な上に他人の悪意に対して異常に鈍感で、気づけば彼女のために一役買おうとする気にさせる特技の持ち主。
キャラクターの設定は大きく変わりはないですね!
ただ現在今田美桜さんが25歳なのに対し、当時石田ひかりさんは19歳だったんだとか。
めちゃくちゃ大人っぽくないですか?
タバコをふかすシーンがあったり、今のドラマじゃ作れないんだろうなぁというシーンも多かったんですよ!
見た目に関しては、今田美桜さんの方が原作漫画に忠実な気がします。
ドラマ【悪女】昔と今でキャストを比較!峰岸さん
次は田中麻理鈴を出世に導く先輩社員、峯岸さんです。
石田ひかり版:倍賞美津子
出世の裏技を知り尽くしていて、麻理鈴に出世を勧めることになる。
近江物産で一番出世した女性で、ひたむきな麻理鈴の影響を受け、近江物産を退社。
女性のための派遣会社「レディースシンクタンク」を立ち上げた。
今田美桜版:江口のりこ
麻理鈴と同じ窓際部署にいる先輩社員。
その過去は謎だが、麻理鈴の可能性に気づき、時に優しく、時に冷たく出世の手助けをする。
そして、奮闘する麻理鈴を見ているうち彼女の中で眠っていた野望に再び火がつく…!
峯岸さんも基本設定は同じです。
ただ30年前のドラマでは、峯岸さんは近江を退職し、女性のための派遣会社・レディースシンクタンクを立ち上げます。
今回のドラマではまだ結末は分かりませんが、退職はせず、内部から近江の古い体質をぶっ壊す何かをしそうですよね!
ちなみに、漫画の結末では峯岸さんは結婚するんですよ。
ドラマ【悪女】昔と今でキャストを比較!T.Oさん
次は田中麻理鈴の憧れの人T.Oさんです。
石田ひかり版:XIU JIAN (修健)
麻理鈴の憧れの人。
今田美桜版:向井理
麻理鈴が一目惚れした“運命の人”。
同じオウミの社員だと言うが、部署も名前もわからず、イニシャルだけが頼みの綱。
30年前も今回のドラマも、とにかくT.Oさんがかっこよすぎです!笑
XIU JIANさんは中国出身の俳優で、1990年代に日本のドラマによく出演していたんですよ!
これは個人的な感想ですが、スマートさでいうと向井理さんの方が何倍もスマートな感じがします。
XIU JIANさんが演じていたT.Oさんはかっこいいでんすが、ちょっと女性に慣れてない感じの人でした。
ドラマ【悪女】昔と今でキャストを比較!小野忠
次は何かと田中麻理鈴にちょっかいを出してくる先輩社員、小野忠です。
石田ひかり版:布施博
Cプロジェクトの仕事ができるリーダーで異例の出世をしている。
最初は麻理鈴を嫌っていたが、やがて認めるようになる。
今田美桜版:鈴木伸之
将来を期待されるエリート社員。
能力の低い人間を毛嫌いし、ゆえに麻理鈴のことを大いにバカにする。
言葉には出さないが男尊女卑感覚の持ち主。
麻理鈴と出会うことで自分の審美眼を疑い始め、麻理鈴と出会ったことで価値観が変わっていく…。
優秀であるがゆえに他の人をバカにしがちなところや、田中麻理鈴と接することでそんな価値観を変化させていくところなど、キャラクター設定は同じです。
今回のドラマでは、鈴木伸之さん演じる小野忠は、田中麻理鈴のことが好きになり、T.Oさんや山瀬君との四角関係?が展開されるみたいですが、30年前のドラマでは恋愛感情と言うよりも、どんどん成長する田中麻理鈴を影で支える良き先輩という感じでした。
ドラマ【悪女】昔と今でキャストを比較!夏目
若い頃大好きだったドラマ「悪女(わる)」がリメイクされたけどやっぱり今回も面白い!1作目で主人公を演じた石田ひかりさんが特別出演されてるのも嬉しくて。
生きていく上で大切なことを色々と気づかせてくれるお話。どんなことも諦めず明るくポジティブな人にはいい出会いが必ずあると勇気を貰える。— MICA Drop ⟭⟬ Yours (@DropMica) May 16, 2022
次は田中麻理鈴が最初に移動した先の上司夏目です。
石田ひかり版:結城しのぶ
…結城しのぶさん❗️決してホームドラマには似合わない、いつも少し影のある、幸せうすい役柄が多いですが、とても存在感のある女優さん‼️ #出てくると嬉しくなる俳優 pic.twitter.com/0Te5Y6zBga
— 最後のみゆき族 (@IVYisForever823) January 23, 2022
今田美桜版:石田ひかり
人事部課長。古い体質が残るオウミで男性に負けずに働いてきたキャリアウーマン。
「女性の部下に厳しい」ゆえに「女王蜂症候群」と陰口を叩かれることもしばしば。
「女は男の2倍働かないと肩を並べられない」を信条としており、毎朝、誰よりも早く出社して働いている。
何やら峰岸さんと確執があるようで…。
30年前のドラマでは名前はなく「夏目」と紹介されていました。
また峰岸に恋人を奪われた過去があり、それを根に持って麻理鈴を追い出そうとしますが、峰岸と和解できたことで麻理鈴にも好印象を持つようになります。
今回のドラマでは、石田ひかりさんの再出演で話題になりましたよね!
また今回は恋人ではなく仕事上のトラブルでしたね。
ドラマ悪女キャスト!昔・石田ひかり版と今・今田美桜版を比較!まとめ
#今田美桜 × #石田ひかり
新旧マリリン
SP対談動画公開❣️2人が語る麻理鈴の魅力とは⁉️
美桜ちゃんも興味深々
30年前に初代麻理鈴演じた
石田さんが思い出の品を披露撮影現場のメイキング映像も
公式HP→【公式動画】から
見てねhttps://t.co/2SMceEglDq#悪女わる #4月13日スタート pic.twitter.com/zLwDVzT4Fm— 悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜【ドラマ公式】第6話は5月18日(水)夜10時 (@waru_ntv) April 8, 2022
今回は30年ぶりのリメイクで話題の日テレ水曜ドラマ・悪女について、石田ひかりさん版と今田美桜さん版のキャストを比較してきました。
個人的な感想ですが、今田美桜さん版のキャストの方が原作漫画に忠実なんじゃないかなぁと思っています。
また今田美桜さん版で人気のキャラクター山瀬君(高橋文哉)ですが、石田ひかりさん版での登場はなかったんです。
原作漫画ではかなり人気キャラクターだったので、今回登場があって嬉しいです!
ドラマもいよいよ後半戦。