波瑠は性格がきつい？性格が悪そうと言われる理由とは？

2024 2/23

2024年2月23日

朝ドラ「朝がきた」でブレイクし、今やドラマやCMに引っ張りだこの女優・波瑠さん。

ショートカットの似合う清楚な美女というイメージの波瑠さんですが、一部では「性格がきつい」「性格が悪そうと」言った意見もあるようです。

今回はなぜそのように言われているのか、波瑠さんが性格が悪そうと言われる理由とエピソードについてまとめてみました。

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波留の性格がきつくて悪そうと言われる理由

どうして波瑠さんは性格がきつくて悪そうと言われてしまうのでしょうか！？

その理由の1つ目はドラマのイメージが強いようです！

波瑠さんは、2017年4月から放送されたドラマ「あなたのことはそれほど」に出演されています。

このドラマはW不倫の泥沼を描いたドラマで、主演の波瑠さんは新婚早々にかつての同級生で１番好きだった人と不倫をし、泥沼の関係に陥っていくという役柄です。

すごくドロドロした内容で、波瑠さんが不倫をする役柄だった為に、当時は波瑠さんへのバッシングが相次いだそうです。

あなたのことはそれほど

ってドラマ。

ほんとに人間のクズドラマだよね。

神僕は、好きだけど

波留さんの事はどんどん嫌いなる

— フォロー外してください (@c__38) May 23, 2017

『あなたのことはそれほど』最初の内はこんな不倫のときめき、ドラマ内のみ許す！世界の中心は自分たちだって錯覚しちゃうときめきがここにある！と思っていたのに、今や私も波留の言動にひたすらイライラして爆発しそうになったところに私の代わりに東出昌大が暴れてくれてる。ありがとう。

— あやや (@hraom) May 23, 2017

など、波瑠さんが実際に不倫をした訳ではないのですが、役柄のせいでマイナスイメージがついてしまったようです。

ドラマのイメージって結構強いですよね。

バッシングがあったからなのか、波瑠さんは自身の公式ブログでドラマの役柄について投稿されていました。

2017年5月3日に投稿されたブログでは、

私は美都には共感できないけど、毎日やらなきゃ仕方ない、こういう内容の作品ですからね。

しょうもないとか馬鹿とか最低とか言われても、観て感想を抱いてもらうっていうことで私は報われるような気持ちです。

自分が何か得をするためにこのお仕事をしてるつもりもないので

引用：波留オフィシャルブログ

この投稿に対しネット上では、自分が演じた役柄をそこまで突き放すのかと、また話題になってしまったようです。

また、ドラマの最終回前日には

天罰が下る？　なんだかうまく収まる？　どっちでもいいかな。

自分とは関係ない夫婦のことだもの。

この物語の結末にムカムカしたとか、笑えたとか、どう受け取ってもらってもそれはお任せします。

楽しんでいただけますように。

引用：波留オフィシャルブログ

これには、「役者として思い入れ一つないドラマなのか」「観ている人の気持ちを考えて」などと、波瑠さんのプロ意識を疑問視する声が上がってしまったようです。

こういったブログの投稿とドラマの役柄から、波瑠さんの性格がきつくて悪そうだと言われてしまうきっかけになってしまったようです。

あなたのことはそれほど
え？じゃあ有島くんも手伝って
えーいいじゃん食べてよ#あなそれ #波瑠 #鈴木伸之
言いながら揺れてるみっちゃん可愛すぎる
ふにゃふにゃみっちゃん pic.twitter.com/LBHTkGVu1t

— ゆり (@77lovely96) March 1, 2018

また、2つ目の理由は、「男っぽい」「サバサバしている」と言われることが多いことからのようです。

波瑠さんはよくインタビューなどで、周りからは、「サバサバしている」「男前」と言われれることが多いと答えられていたそうです。

トーク番組「A-Studio」や朝ドラ「あさが来た」で共演した笑福亭鶴瓶さんも、朝ドラ「あさが来た」のインタビューで

豪商の娘役だけに、取材会にはあでやかな和装で登場した波瑠に「きれいになったな。大阪の水、合うんちゃうか」と感心しきりで「女優としてすごいこと。朝ドラから（女優として）出るのが正統派やからね」と、朝ドラヒロインの大役を務めることに目を細めた。

波瑠については「しっかりしてるし、度胸あるし、あっさりしてるし、男っぽい」とし、長丁場の朝ドラ収録を乗り切る気力、体力にも太鼓判。

と波瑠さんについて答えられていました。

波瑠「そんなキツいキツい言わないで下さい」
↑の声の感じ、トーン、声色がすごい好きなんだけど。
これ伝わるかな。#波瑠 #Astudio #マニアックな好み #観てた人にはギリ伝わるはず #急にこんなしゃべり方になるからドキッとした #甘えた感じというか #そもそも声が好き pic.twitter.com/mjaCw5F1BK

— ◯ (@_____ooo_3) October 12, 2019

また別のインタビューで、波瑠さんは自身が思い描く女優像について問われると、

最近、初めてのことが多いのは確かですけど、キテるのかな？　クルんじゃないか、クルんじゃないか、という状態が何年も続いていて…。

でも、ブレークしたいとはあまり思っていないんです。

長く女優を続けたいですね

最年少や何かの史上初達成、派手な記録にも興味がありません。

パッと出て一瞬だけ騒がれるよりも、目立たないけどずっと映画界にいるような存在がいいですね。

正直に話すと楽しいと思ったことはない。

好きだからこそ『大変だし、つらい』『もっとできるようになりたい、ならなくちゃ』といった思いが募る

こう言ったインタビューの内容から、サバサバしていて男っぽいと言われるようですね。

そして3つ目は、嘘をつけない性格が理由にあるようです。

波瑠さんは、2020年3月に公開された映画「弥生、三月-君を愛した30年-」に出演されました。

その時の映画のインタビューの中で、「いろんなことを適当にするのは好きじゃない」「敵を作るタイプ」だと答えられていたそうです。

インタビュー取材などのときに「こういった場面がありましたけど、こう思いましたよね？」と聞かれた時に、ちょっとでも違うなと感じることがあると、「そうですね」と言えないそうです。

また、自分の中にある許せない軸に触れてしまったら、「それは違う」と感じて言ってしまい、結果的に敵を作ってしまうそうです。

映画「弥生、三月-君を愛した30年-」のヒロインに波瑠さんを抜擢したのも、「この人には嘘がないと感じた」「波瑠自身の魅力と弥生がピタリと重なった」と遊川監督が語られていたそう。

監督の言う通り、波瑠さんは嘘をつけない曲がったことが嫌いな、真っ直ぐな女性なのでしょう。

ですが、そういうタイプの人は時に損をしてしまいますよね。

言い換えれば自分の意見を曲げない、折れないというように思われてしまうので性格がきつくて悪いと言われる理由になるのでしょう。

波留の性格は本当にきついの？

波瑠さんの性格がきついと言われてしまうきっかけになったエピソードとして、2015年9月から放送された連続テレビ小説「あさが来た」の収録を振り返った時に「もう二度とやりたくない」と言い放ったそうです。

その部分だけ見ると波瑠さんのきつい性格のイメージがありますが、その言葉には理由があったようです。

2016年4月22日に放送されたトーク番組「A-Studio」で、朝ドラの撮影で毎が大変で母親に「やめたい」と相談したことを告白されています。

その後、2016年4月27日のオフィシャルブログで当時の状況を赤裸々に綴られていました。

現場はたくさんの人で成り立つものですが、その中のささいな出来事で人間関係が悪くなり人間不信状態になってしまったとのこと。

その当時を思い出すと今でも涙が出てきて、女優を続けていくことが、こんな気持ちになることにつながってしまうなら、女優を「やめたい」という言葉を母親に漏らしたと説明されていたようです。

この投稿に対しネット上では批判の声もありましたが、それだけ朝ドラヒロインというのは心も体も大変だということですね。

また、別のドラマでは波瑠さんと関ジャニ∞の横山裕さんの、2016年7月から放送された「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」で共演され、2016年9月2日に行われた取材会にお2人が出席した際に、横山裕さんが波瑠さんからの塩対応にガックリしたエピソードを話されていました。

今夜９時スタート！
初回2時間ＳＰお楽しみください！
波瑠主演新ドラマ「ＯＮ異常犯罪
捜査官・藤堂比奈子」
波瑠さ～ん可愛い(๑•ᴗ•๑)♡#めざましテレビ #ドラマON #波瑠 #横山裕 #ハルヨコ pic.twitter.com/AgnCebDTXY

— サンゴのあかちゃん (@masakensho) July 11, 2016

その内容が、波瑠さんが撮影初日に横山裕さんはどこに住んでるんですかっと聞いてきたので、コミュニケーションの一貫だと思って答えた上で横山裕さんも「波瑠ちゃんは？」と聞き返したら、「なんで教えないといけないんですか」と言われたそうです。

撮影初日にそんな塩対応されると心折れちゃいますよね。笑

これに対して波瑠さんは「もしかしたら私にゆかりのある場所かなと思ったら、縁もゆかりもない場所だった。撮影も初めの方で横山さんの情報収集という目的だったので、私が住んでいるところは関係なかった」と淡々と説明されたそうです。

そんな波留さんのことを横山裕さんは、「裏表がないので僕は入りやすい方でしたね」と答えられています。

横山裕さんだったから良かったものの、人によっては冷たいと感じてしまうかもしれませんね。