元宝塚のトップ娘役で昭和の名女優・浜木綿子さん。
世間を騒がせた香川照之さんの騒動で初めて、浜木綿子さんが香川照之さんの母だったんだと知った方も多いんじゃないでしょうか?
以前はサスペンス系のドラマなどによく出演していましたが、ここ数年は見かけることがほとんどなくなったように感じます。
そんな浜木綿子さんは2024年現在いくつになり、また最近は何をされているのでしょうか?
香川照之さんの騒動に関してもかなりショックを受けられたでしょうね…
徹底調査してみました。
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香川照之の母浜木綿子のプロフィール
まずは香川照之さんの母・浜木綿子さんのプロフィールを簡単にまとめておきますね。
名前:浜木綿子(はまゆうこ)
生年月日:1935年10月31日
年齢:88歳(2024年2月現在)
出身:東京都
職業:女優
2024年2月現在88歳になる浜木綿子さんは元・宝塚歌劇団雪組トップ娘役です。
東京都目黒区で生まれ、大阪府豊中市梅花中学校・高等学校、宝塚音楽学校を経て、1953年に宝塚歌劇団に入団しました。
美人な方ですよね。
宝塚の歴史においても類を見ないぐらい人気の娘役さんだったそうですよ。
その証拠に、宝塚歌劇団が創立100周年を迎えた時には、『宝塚歌劇の殿堂』100人の一人として殿堂入りも果たしています。
そして1961年には宝塚歌劇団を退団。
退団後は舞台女優として大活躍されていましたが、1965年に3代目市川猿之助(現在の2代目市川猿翁)さんと結婚。
同じ年の12月に長男・香川照之さんを出産しています。
いわゆるできちゃった婚だったみたいですね…^^;
息子のためにと1年は3代目市川猿之助さんの帰りを待った浜木綿子さんですが、その後1968年(香川照之さん3歳の時)には正式に離婚。
香川照之さんは浜木綿子さんが引き取ります。
女優を続けながらの子育てはかなり大変だったそうですが、ご自身の母親と協力して育て上げます。
香川照之の母浜木綿子が再婚をしなかったのは香川照之が反対したから!?
息子である香川照之さんをシングルマザーとして育てた浜木綿子さんですが、再婚のタイミングが全くなかったわけでもないようなんです。
というのも、浜木綿子さんは離婚から7年たった1975年頃から元小結の龍虎さんとお付き合いをされていたんだとか。
龍虎さんは子供好きで、当然浜木綿子さんも再婚を考えたそうですが、肝心の香川照之さんが龍虎さんに全く懐かなかったそうなんです。
子供好きの龍虎さんでしたが、肝心の浜さんの長男・照之くんは、ずっと龍虎さんに、なつかなかったそうです。
龍虎さんが、浜さんの家を訪れたときも照之くんは、彼に背を向け、壁に向かって黙って座っていたのです。
龍虎さんは“やっぱり、子供は難しいね”と、ポツリともらしていました(ベテラン相撲記者)
愛人の元に行ってしまうなんて、ひどい仕打ちを受けた浜木綿子さんでしたが、息子の香川照之さんには、父親である3代目市川猿之助がいかに立派な人かずっと話されていたそうですよ。
そのためか、香川照之さんは新しい父親というものを受け入れられなかったのかもしれないですね。
その後浜木綿子さんと龍虎さんは10年ほど交際を続けていたそうですが、香川照之さんが大学生になった頃に破局。
きっかけは、香川照之さんに「別れたらいいんじゃないか」と言われたことだそうですよ。
照之が(大学生の頃)、「もうそろそろ別れたらいいんじゃないか」って。
それで、言いに行ったのよ、その相手に。
あの子にとって父親は一人しかいないんです。
そう(照之に)言われたって、(交際相手に)言いに行きましたよ。
その後、浜木綿子さんは2024年の現在に至るまで再婚はしていません。
浜木綿子さんは香川照之さんの気持ちを優先して、再婚はしなかったんですね。
ちなみに元カレの龍虎さんはその後別の人と結婚していますが、2014年に亡くなっています。
龍虎さんの斎場には浜木綿子さんの名前で花が供されていたそうです。
香川照之の母浜木綿子の読み方は【はまゆうこ】
香川照之さんの母・浜木綿子さんは日本を代表する大女優ですが、世代によっては知らないという人も多いかと思います。
そのため、浜木綿子さんの名前も初めて見たら読めない人の方が多いんじゃないかと思います^^;
そんな香川照之さんの母・浜木綿子さんの名前の読み方は、はまゆうこ。
もちろん芸名で、本名は香川阿都子(かがわあつこ)さんと言うそうです。
香川照之さんの母・浜木綿子さんの名付け親は、劇作家の堀正旗さんなんだそうです。
宝塚の娘役としてデビューする時につけてもらったんだとか。
なぜ堀正旗さんが「浜木綿子」と名付けたのかその由来はわかっていないのですが、「木」には心身ともに成長して欲しいという思い、「綿」は長く続く絶えないという願いで子供に名付ける方がいらっしゃるようです。
なので木綿子には、
長く絶え間なく、心身ともに成長し続けて欲しい
との願いが込められているのかもしれません。
また、木綿から由来した「浜木綿」という名前の花もあり、この花が元になっている可能性もあります。
ちなみに、浜木綿の花言葉には、
汚れがない、どこか遠くへ、あなたを信じます
などがあります。
ただ、この名前はファンの人からも正しく読んでもらえなかったようで、「はまぎわたこ」とか「はまもめんこ」とか呼ばれて、悲しい思いもされてきたみたいですよ^^;
無理もない気もしますが…
香川照之の母浜木綿子の現在は?
そんな香川照之さんの母・浜木綿子さんを最近あまり見かけることがなくなったように感じますが、現在は何をされているのでしょうか?
浜木綿子さんといえば、「おふくろシリーズ」や「女監察医・室生亜季子」シリーズなどが有名ですよね。
ただおふくろシリーズは2003年を最後に、女監察医・室生亜季子シリーズは2007年に最終回が放送され、それ以降浜木綿子さんはテレビドラマに出演されていないようです。
Googleで検索をすると「死亡」なんて怖いキーワードが出てくるのでちょっとドキッとしてしまいますが、詳しく調べてみると現在は舞台をメインに活動されていることが分かりました。
2013年に浜木綿子さんは芸能生活60周年を記念した「人生はガタゴト列車に乗って」に出演されています。
その翌年の2014年には、長年の女優としての功績が認められて「旭二小綬章」を受賞された浜木綿子さん。
最近の舞台では、2016年の「極楽一丁目~嫁姑1000年戦争~」に主演されていました。
またプライベートでは、一時期香川照之さん一家と同居もされていたのだとか。
2014年には孫の政明(5代目市川團子)さんと一緒に「徹子の部屋」出演されていて、孫を可愛がるおばあちゃんとしての浜木綿子さんの笑顔が印象的でした。
ただ香川照之さんの離婚をきっかけに同居は解消されているそうです。
浜木綿子が香川照之のスキャンダルに落胆!?
同居を解消した後も、息子である香川照之さんの活躍を喜んでいた浜木綿子さん。
例えば2016年の舞台の制作発表の際には、香川照之さんの活躍が刺激になっていると話されていました。
「わが息子ながらすごい」
「もう少し生かしてもらって、息子との共演?いいかもね~」
また2017年に再度出演した徹子の部屋でも、香川照之さんの「カマキリ先生」の話を徹子さんに嬉しそうに話されていました。
離婚を乗り越え、再婚も諦め、一人で一生懸命育てた香川照之さんは、浜木綿子さんにとってまさに自慢の息子だったんだと思います。
それだけに香川照之さんの今回の騒動には、落胆し心中穏やかではないのではという心配の声も上がっているんだとか。
13年のドラマ『半沢直樹』での大和田常務役以降の目覚ましい活躍ぶりを誰よりも喜んでいただけに悲しい思いをしているのと同時に、いい大人がしたことと突き放しているのではないでしょうか(週刊誌記者)
香川照之さんには、90近い母親を悲しませてしまったことも反省して欲しいですね…
香川照之の母浜木綿子の現在まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、香川照之さんの母・浜木綿子さんの現在について詳しく調査してきました。
香川照之さんの母・浜木綿子(はまゆうこ)さんは、2007年の「女監察医・室生亜季子」シリーズを最後にテレビドラマには出演しておらず、現在は舞台を中心にお仕事をしながら、悠々自適な生活を送られているようです。
プライベートでは離婚など苦労もされてきた浜木綿子さんですが、息子の香川照之さんの活躍ぶりを喜んでいらっしゃる姿には心が温まりますね。
それだけに香川照之さんの騒動は悲しすぎましたね。
ただ現在も88歳と思えないぐらい元気でお綺麗な香川照之さんの母・浜木綿子さん。
またテレビで拝見できるのを楽しみにしたいと思います^^
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