人気若手俳優の高杉真宙さん。
朝ドラへの出演が決定したり、バラエティ番組にもレギュラー出演するなどまさに大活躍！といった感じですが、つい1年程前には芸能界引退説が流れていましたよね。
噂の原因はなんだったんでしょうか？
そこで今回は、高杉真宙さんの芸能界引退説の真相を調査してみました！
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高杉真宙が芸能界を引退！？
2009年のデビュー以降、順調に俳優としてのキャリアを積んできた高杉真宙さん。
ネクストブレイク俳優のランキングで上位に入るなど、これからの活躍が期待されていた矢先、
高杉真宙が芸能界を引退か！？
というスクープが世間を驚かせました。
結局この引退説はデマだったようですが、なぜこんな噂が流れてしまったんでしょうか？
その原因には大きく2つの騒動が関係しているようです。
・高杉真宙が所属事務所を退所し、個人事務所を作った
・出演が決まっていた朝ドラを撮影直前で降板した
内容を詳しく見ていきましょう！
高杉真宙が所属事務所を電撃退所！
高杉真宙さんが芸能界を引退してしまうのでは！？と噂された原因の一つが、所属事務所の電撃退所です。
さて、弊社所属タレントの高杉真宙が契約満了を迎えた本日2021年4月11日をもちまして
退所いたしましたことをご報告申し上げます。
芸能人が所属事務所を移籍すること自体は珍しいことではなく、引退が噂されるなんてことはほとんどありません。
ただ高杉真宙さんの場合は、
・前事務所とは喧嘩別れだった
・退所後に個人事務所を設立した
という2点から今後芸能界で活動していくのは難しいのではないか？と言われてしまったようなんです。
一般的に芸能界では、たとえ円満退社であっても事務所を移籍した場合、
・一定期間芸能活動ができない
・地上波のテレビに出られない
・名前を変えなければいけない
といった制約が設けられることが多いんだとか。
有名なところでいうと女優ののんさんは、事務所の移籍問題によって本名である能年玲奈の名前すら使えなくなりましたよね。
他にも大物女優である真矢ミキさんでさえ、2015年に事務所を移籍する際には名前を「真矢みき」から「真矢ミキ」に変えられています。
たとえ円満退社でもこんな制約がある芸能界です。
前の事務所とは喧嘩別れだった高杉真宙さんが、芸能界から干されてしまうのでは？と心配されるのも納得ですね。
ちなみに事務所退所のケースで干されない1番の方法は、前の事務所よりももっと力のある事務所に移籍することなんだとか。
しかし高杉真宙さんはその真逆を行き、個人事務所を設立しています。
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業界内では確実に干され、引退に追い込まれると思われていたようですよ。
高杉真宙が朝ドラを降板！
高杉真宙さんが芸能界を引退してしまうのでは！？と噂されたもう一つ原因が、出演が内定していたNHKの朝ドラを撮影直前で降板したことです。
高杉真宙さんは、清原果耶さんが主演を演じた2021年度前期の朝ドラ・おかえりモネに主要キャストとして出演することが決まっていました。
ところが急遽、高杉真宙さん本人の強い意向で降板。
スキャンダルや体調以外での自主降板は朝ドラ史上初で、ディレクターも唖然としてしまったんだとか。
役者なら、誰もが一度は出演したいと願うNHKの朝ドラを降板するほどの強い思いとは…
アイドル的な役者と僕は違います。
やはり出演したくないです。
これからは役者の道を極めたい。
ヒーローもの出身の高杉真宙さんは、確かにこれまでアイドル的な扱いが多かったように思います。
役者として一皮も二皮も向けるためには、大手事務所に所属していてはいけないと思ったのかもしれないですね。
ただ高杉真宙さんのこの決意をワガママと捉えてしまう業界人も多かったそうですよ。
朝ドラをドタキャンに近い形で降板してしまったため、民放各局も当分は仕事のオファーを出しづらいのでは？と言われていたみたいです。
高杉真宙は引退せず！干されるどころか仕事は増える結果に！
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このように前事務所を退所したことで芸能界から干されてしまうのでは？と思われていた高杉真宙さんですが、結果は芸名を変えることもなく、今まで通りにドラマや映画には出演し、最近ではバラエティ番組にレギュラー出演するなど、活躍の幅を広げることに。
もちろん、それだけ高杉真宙さんが芸能界で必要とされていたということですが、それ以上に前事務所であるスウィートパワーの懐の深さが評価されているんだとか。
言葉は悪いかもしれないですが、何年も地道に売り出してようやくドラマのメイン級になってきたタレントに裏切られたわけですから、その後の活動を邪魔することもあったかもしれません。
ただ前事務所のスウィートパワーはそれをしなかった。
芸能界でも驚きの声が多く上がっているんだそう。
とはいえ今はSNSが最前線の時代です。
昔に比べると、芸能界の闇的なものが告発されることも増えましたよね。
前事務所のスウィートパワーも懐が深かったというよりも、単にあからさまな圧力はかけられなかったというのが真実だったりして…？^^;
事務所退所以降の高杉真宙の出演作品は？
最後に、高杉真宙引退説がデマである証拠として、前事務所退所後以降の高杉真宙の出演作品を紹介しておきます。
【ドラマ】
・ホメられたい僕の妄想ごはん（2021年7月11日 – 9月26日、BSテレ東） – 和田理生 役・婚姻届に判を捺しただけですが（2021年10月19日 – 12月21日、TBS） – 牧原唯斗 役
・おいハンサム!! （2022年1月16日 – 2月26日、東海テレビ・フジテレビ ） – 大倉学 役
・連続テレビ小説 舞いあがれ!（2022年10月3日〈予定〉〜、NHK）
映画
・異動辞令は音楽隊！（2022年8月26日公開予定） – 北村裕司 役・いつか、いつも……いつまでも。（2022年10月14日公開予定） – 俊英 役
バラエティ番組
ぐるぐるナインティナイン（2022年1月20日 〜、日本テレビ）- レギュラー
仕事量は前事務所を退所する前と変わらないどころか、バラエティ番組にまで出演するなんて、個人事務所だからこその結果かもしれないですよね！
これまでには見られなかった素の高杉真宙さんが見られると、ファンからはかなり好評なんだそう。
そして何よりすごいのが、再度NHKの朝ドラに出演が決まっていることです。
あんな降板騒動があってもまたオファーされるなんて、それだけ高杉真宙さんが俳優として必要とされている証拠ですね！
高杉真宙引退説の真相は？まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は高杉真宙さんの引退説について徹底調査をしてきました。
・高杉真宙が所属事務所を退所し、個人事務所を作った
・出演が決まっていた朝ドラを撮影直前で降板した
という理由から、一時期は芸能界を干されるのでは？と心配された高杉真宙さんですが、仕事は減るどころかますます絶好調！という感じですね。
ということで、高杉真宙さんの芸能界引退説はデマと言っていいと思います。
前事務所を退所後は個人事務所を設立された高杉真宙さん。
これからの活躍が楽しみですね！
